「PcaPatchDbTask を無効にする」 第2弾
確実かどうかはハッキリ言えないけど、いちおうインストール日から2か月以上経った今でもまだ「無効」のままなので、もしかしたらこれでいけるかもしれない。
次回の実行時刻はログインするたびに更新されていくけど、2か月以上過ぎても無効のままで「タスクはまだ実行されていません。」となっている。
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手順としてはほぼ前回と同様。
前回は明示的に書き込みや変更を拒否するものが一つはあった方がいいかと思い、自分だけは残していたけど、どうやらそれがまずかったようだ。
今回の方法はプリンシパルを全削除で試してみてます。
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具体的な手順 (分かりづらかったら前回を参照)
1. "C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\Application Experience\PcaPatchDbTask" の所有権を取得。
変更可能になったら、"無効"に変更。
2. "PcaPatchDbTask" のプロパティ - セキュリティタブの[詳細設定]をクリック。
3. セキュリティの詳細設定の窓の[継承の無効化](左下)をクリック。
4. ポップアップされる窓で「継承されたアクセス許可を・・・」をクリック。
5. セキュリティの詳細設定のプリンシパルに表示されているすべてのユーザーを削除。
6. あとはOK,OKですべての窓を閉じます。
文字や画像で見ると面倒くさそうですが、実際には20~30秒程度で終わる単純な設定です。
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試したPCはInsider Previewのベータ版なので、公開用(Stable)ビルドではどうなるかは分かりません。
このPCではこれ以外にも情報収集やアップデートに関するものは、レジストリ、サービスなどいろいろ無効にしているので、そういったことをしていないPCではどうなるか分かりません。
興味のある方は、ダメもとで試してみてください。