Windows 11 Insider Preview Build 26002.1000
Canary Channel (RS_Prerelease)
このビルドも興味をひく更新はない。
バッテリー節約機能が省電力と名前が変わった。(こんなのどうでもいいけど)
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インストールイメージからWindows Update を削除しなくなってから
"C:\Program Files (x86)\Microsoft"フォルダーが作成されるようになった。
この中にはEdge Core,Edge Updateなどなどが入っている。
レジストリでいろいろと無効にしているのでEdgeがインストールされることはないけど、不要なファイルが勝手に作成されるのは精神衛生上よろしくない。
インストール直後はこのMicrosoftフォルダはない。
インストールイメージからWindows Update を削除していた頃は勝手に作成されることはなかったので、Windows Update関連のファイルがなにかしらやらかしてくれてるようだ。
レジストリやタスクをすべて無効にしているつもりなのだけど、これだけでは防げないようだ。
いろいろと調べるのも面倒なので、とりあえずImage File Execution Optionsで対応することにした。
[HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\MicrosoftEdgeUpdate.exe]
"debugger"="C:\\Windows\\notepad.exe"
このエントリを追加してもTempフォルダだけは追加されてしまう。
Tempフォルダの中は空なので、この程度は許容範囲としよう。
Tempフォルダの日付をチェックしてると10日ぐらいで変わっているので、やはり定期的になにかが動ていることは確かだ。
EEA圏への対応でEdgeが削除できるようになったことはいいことだけど、そもそも削除しているものを勝手にインストールすることこそ止めてもらいたいものだ。