OSFMount を使用すると、Windows でローカル ディスク イメージ ファイル (ディスク全体またはディスク パーティションのビット単位のコピー) を物理ディスクまたは論理ドライブ文字としてマウントできます。その後、物理ディスク名 (例: \\.\PhysicalDrive1) または論理ドライブ文字 (例: Z:) を使用して、PassMark OSForensics™ でディスク イメージ ファイルを分析できます。
デフォルトでは、イメージ ファイルは読み取り専用としてマウントされるため、元のイメージ ファイルが変更されることはありません。
OSFMount は、ディスク イメージ ファイルを「キャッシュ書き込み」モードで読み取り/書き込みとしてマウントすることをサポートしています。これにより、すべての書き込みが「キャッシュ書き込み」(または「デルタ」) ファイルに保存され、元のディスク イメージ ファイルの整合性が保持されます。
OSFMount は、基本的に RAM にマウントされるディスクである RAM ディスクの作成もサポートしています。これは通常、ハード ディスクを使用する場合よりも速度面で大きな利点があります。そのため、データベース アプリケーション、ゲーム (ゲーム キャッシュ ファイルなど)、ブラウザー (キャッシュ ファイル) などの高速ディスク アクセスを必要とするアプリケーションで役立ちます。 2 つ目の利点は、ディスクの内容が物理ハード ディスクに保存されず (RAM に保存される)、システムをシャットダウンしてもディスクの内容が永続化されないため、セキュリティが確保されることです。執筆時点では、これが最も高速な RAM ドライブ ソフトウェアであると考えています。
OSFMount は、CD のイメージを .ISO 形式でマウントする機能をサポートしており、特定の CD を頻繁に使用し、アクセス速度が重要な場合に便利です。
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追記 :
マウント操作では、OSFMount
RAMディスクでは、osfdisk
上記サービスが登録されます。
アプリをアンインストールしてもサービスが残っているので、気になる人は削除してください。
サービスの削除コマンド
sc delete OSFMount
sc delete osfdisk
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ダウンロード : 日本語化パッチ